2020-04-10 第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
また、高浜原子力発電所につきましては、原子力安全・保安院の原子力保安検査官事務所が、原子力規制庁が発足した平成二十四年までございました。五名程度の職員が勤務をしておりました。
また、高浜原子力発電所につきましては、原子力安全・保安院の原子力保安検査官事務所が、原子力規制庁が発足した平成二十四年までございました。五名程度の職員が勤務をしておりました。
このうち、原子力保安検査官は十一名在籍しております。
福島第一原子力規制事務所には何人、そして現地、福一の中に保安検査官という方々は何人ぐらいいらっしゃるという状況なんでしょうか。
保安検査の実施期間外には、事業者の協力を得る形で、保安検査官が施設内を巡視するなどして、事業者の保安活動の実施状況を確認しておりますけれども、法的権限に基づく検査ではないということで、IRRSの報告書の中でも指摘をいただいているところでございます。
それから、原子力施設の立地地域には原子力規制事務所というのを置いてございまして、そこに原子力保安検査官という検査官が常駐してございます。この保安検査官は、日常的に発電所の内外の異常がないかどうかということも調査してございます。
○山田政府参考人 定期で行われます起動試験において、ディーゼル発電機の起動に失敗したといったような場合については、事業者において原因究明等の措置が行われていること、これについて、保安検査官が保安検査等の際に、事業者による対応、不適合措置が行われていることを確認してございます。
単に基準地震動を下回っているかだけではなくて、それぞれ実際に保安検査官が発電所に入って機器の安全性などを確認しているかどうか伺います。
○政府特別補佐人(田中俊一君) 保安検査官は、各発電所において、特に今回のような強い地震があった場合には、事業者からのトラブル等も踏まえまして必要に応じて施設の状態確認等の対応を行ってきております。今回は、川内原発については四月十六日深夜の本震発生後、二名の保安検査官が発電所に出向いて異常がないことを確認しております。
先ほど田中委員長からも答弁申し上げましたとおり、これらの発電所には常駐している保安検査官がおります。この保安検査官は日常的に発電所の中で保安調査をしてございますので、その業務の中で異常があったのかどうかということについての確認をしているということでございます。
「テレビ会議システムを通じて同様の情報を得ており、」とありますが、これは、このとおり、テレビ会議システムが機能しておりましたので、ここの場で発話されていれば、当然、情報は伝わっていたと考えられますし、また、福島第一の免震棟には保安検査官の方も数名いらしたということですので、その方たちにも伝わったということは、可能性としてあります。 ただしかし、「同様の認識であったと考えられる。」
ところが、今お配りした配付資料ございます、こちら見ていただきますと、原子力保安検査官というのは、下線を引いたところの中ぐらいですけれども、改善すべき事項があれば原子力事業者に対して必要な指導を行い、安全性を確保するというふうに書いてあります。決して指摘だけして済む話じゃなくて、きちんと指導をしていただかなきゃいけない。
○政府参考人(山田知穂君) 東京電力による望遠カメラによる写真というのは一月の十三日から十六日にかけて撮られているということでございまして、私どもの現地の保安検査官もその写真を確認をしたということでございます。
原子力規制庁の保安検査官がこれを発見したということなんですね。私は応急手当てみたいなずさんなタンクの管理ということを早急に改善していく必要があると思っているわけです。
政府事故調、国会事故調の報告書におきまして、当時、福島第一原子力発電所に派遣されていた保安検査官が、三月十四日の夕方頃にオフサイトセンターに退避をし、翌十五日に他のオフサイトセンター要員とともに福島県庁に移動した旨記載されていると承知をしております。
こういったことを、繰り返しこういった事例が起こらないように、私どもとしては、現地の保安検査官による現場確認を含めて、規制委員会としては確認作業を強化していきたいと思っております。
規制基準への適合性審査に事務、原子力保安検査官などを中心に合計二十名程度を採用するという内容でありますけれども、ほかにも、原子力防災専門官、核物質防護検査官、それから保障措置に関する事務などの業務についても募集しているということであります。 原子力規制庁が総務省にこの職員採用に伴う定員増員の要求を出したのは、何月何日でしょうか。
そして、その対応状況の確認につきましては、先週の十三日から実施しております保安検査、これは現地の保安検査官約十名から成るチームで検査を実施するものでございますが、その検査の中においてこの事前準備の実施状況を確認をしているところでございます。
現在、福島第一に詰めていただいている保安検査官の方々は、常時七、八名の方がいらしていただいて、毎朝、私どもは、きょうはこういう仕事をする、こういう工事があるということの報告、それから毎夕、本社ともつないだテレビ会議にも参加というか傍聴していただいて、とにかく情報を共有するということに努めていただいております。
そして、原子力規制委員会としては、東京電力の対応につきまして、現地の保安検査官が継続的に確認して、原因究明を監視してございますし、また、特定原子力施設監視・評価検討会というのを規制委員会に設けまして、原因究明、漏えいした放射性物質の拡散評価といったことを進めてございます。
今回、漏えいについて事業者からの連絡を受けて、その原子力保安検査官から私に直ちに連絡がありましたので、そういった連絡を受けて指示を私の方からしながらいろいろ対応させていただいております。
それで、御指摘の地下貯水槽でありますが、原子力規制委員会としては、事業者が施設の使用を開始する前に現地の保安検査官によって工事段階における記録確認とか現場巡視による確認を実施しているところであります。 いずれにしても、こうした事態が起こらないようにリスク低減に取り組むとともに、東京電力福島第一原子力発電所における事業者の取組を監視していく必要があると、また強力に指導してまいりたいと思っています。
全てそういう前提のもとで、これもちょっと確認したいんですが、現地の保安検査官も造成作業に立ち会って、形式的な確認にすぎなかった。さらに、この原因について、地下貯水槽は、今おっしゃったとおり旧原子力安全・保安院で決めたもので、その対策を急ぐために原子炉等規制法から除外されていた。これも事実ですか。
それぞれ、当日十二日、翌日二十一日に保安検査官には連絡した上で、福井県及び敦賀市のプレスに対しては、原子力機構の事故・トラブル公表要領というのがありまして、これについてはこういうふうにするという手順書に基づいて公表したと。こういうことで、機構が毎週行っているプレスへの説明の際にその問題については御報告を申し上げております。
そこで、これを調べたわけですが、起きた段階で、原因が分からないままなんですが、大臣がお答えくださいましたように、保安検査官あるいは県、市、あるいはその週の、週報といいまして一週間分の「もんじゅ」の状況についてプレスの方々に御説明するんですが、そのときに口頭でそういう事実があったことを御説明申し上げています。
したがいまして、東京電力に対しましては、このような評価結果を踏まえまして指摘事項という形で伝達をし、直ちにその改善に取り組むよう求めたところでございますし、また今後私ども保安院といたしましても、現場に保安検査官がおるわけでございますけれども、この検査官によります日々の巡視あるいは法定の保安検査、これらによりまして東京電力の取組状況をしっかり確認してまいりたいというふうに考えておるところでございます。